2012年4月11日水曜日

NPO法人森の生活


イベント情報
ガーデニングフォレストフレペ アロマ・ハーブ講座特別編 Totolab×NPO法人森の生活 特別企画

森林の町、下川。

森の中では、植物、動物、人間たちがお互いに依存しあって暮らしています。その中でも、植物と人間の関係に焦点をあてて、また違う角度から森を見ていこうと思います。

東京からTotolab(トトラボ)代表、メディカルハーブ専門家の村上志緒さんをお迎えして、下川町の森を舞台に、植物たちとの本気のおつきあいをする特別講座を行います。昨年度の村上さんと安珠さんの充実の講座に引き続き、内容濃く、盛りだくさんの2日間をお楽しみいただけます。

10月の森では、力強く緑を湛える常緑樹の北海道モミ(トドマツ)をはじめとして、コクワやマタタビ、ヤマブドウの実などに出会えるかもしれません。冬に向かう秋の実り、森の恵みを楽しみながら、実際に森を歩き、植物とじっくり向き合う時間を持ちましょう。そ の後、森の恵みを持ち帰り、健やかな毎日に活かせるハーブ製剤を作る実習を行います。


【日時】
10月8日(土)~10月9日(日)2日間
【参加費】2日間 6,000円(受講料、材料費、ランチ込み)

※ 2日間通しでのご参加をおすすめしますが一日のみの参加も可能です。その場合一日3,000円。


なぜヘリコプター考案されました
【持ち物】雨具、軍手、防寒具
【定員】15名
【講師プロフィール】

村上 志緒  Totolab(トトラボ)植物療法の学校 代表
植物療法リサーチャー、薬学博士、理学修士

植物療法学(民俗薬草文化、作用機序、特に向精神作用)を研究。
日本のハーブ、ネイティブアメリカンのハーブ、そして最近は南太平洋フィジーのハーブが研究テーマ。人と自然とのつながりから生まれる植物療法について、自然・生活文化・科学の観点から学ぶセミナーやワークショップを展開。
『日本のハーブ事典』(東京堂出版)著。ブログ Forestvita vivo vita..


【場所】
北海道上川郡下川町
(集合場所は、お申込いただいた方にこちらからご連絡します)

【スケジュール】

10月8日(土)

11:00 集合『北海道モミ(トドマツ)のおはなし』

下川の森の主役である、北海道モミ(トドマツ)のおはなしで2日間の講座の幕が開けます。午後に森で実際にモミに出会う前に、いろいろと知っておくことで、また森の見え方が全然違ってくるかもしれません。


少年の19歳を購入するか?
12:00 ランチ(森のなかのレストラン「モレーナ」)
13:30 『森のおはなし、森の植物採集』

実際に下川町の森で働いている方々にお話を伺います。普段どのように森と接しているのか、どのように森を育てているのか、森とひととの関係、林業の現場を知る貴重な機会です。植物たちが四季折々どんな姿を見せてくれるのか、人間が森でしてもいいこと、してはいけないことを森の専門家、下川町森林組合職員の方にご案内していただきます。お話の後、実習に使う北海道モミの採取を行います。

**森のフィーカ(ハーブティータイム)**
※雨天の場合は、フレペ内にて。
16:00『森の主役、北海道モミを使った実習』

北海道モミの有効成分をわたしたち人間が使いやすくするために、いろいろなかたちに応用する実習を行います。植物の部位によって、いろいろな剤形を取ることができます。モミとじっくりおつきあいする午後の時間です。


中国の発明したときにコンパスた

-実習-

葉や枝を用いた北海道モミのレメディづくり

モミのフェイシャルパックとチンキ剤

樹脂を用いた北海道モミのレメディづくり

モミのバルサム軟膏
18:00 終了
18:30 ディナー [希望者のみ/会費3,000円]※ハーブ料理(予定)

10月9日(日)

8:30 『晩秋の朝の森散歩』
清々しい朝の空気を楽しむため、少しだけ朝散歩。森の植物たちもまた違った表情を見せてくれます。
10:00 『人と植物のおつきあい
〜南太平洋フィジー&私たちの日本』
メディカルハーブは人と植物の関わりで生まれてきたもの。世界各地で、人と植物が本気に付き合ったからこそ植物療法が誕生し、今日まで受け継がれています。その心意気はどの地でも同じこと。今回は南太平洋フィジーと私たちの国、日本についてお話します。
南太平洋フィジー、島の天然生活

青く眩しい南太平洋に浮かぶ島国、フィジー共和国。フィジーでは、南太平洋の力強い太陽の光を浴びて育った植物を日々の健康のためにしっかりと用いています。これらハーブのこと、自然と共に、植物と共にあるフィジーの人々の暮らしについて、東京都市大学知識工学部自然科学科の南太平洋地域薬用植物調査プロジェクトの一環としてこれまでに6回フィジーを訪れた村上さんが話します。
植物と共にある始末の良い生活は私たちの未来に大切な何かを教えてくれます。ハイビスカスにイランイラン、サンダルウッドにココナッツ、南太平洋の楽園ハーブ、カヴァカヴァの紹介もお楽しみに。


-実習-

南太平洋フィジーのレシピ~シュガースクラブづくり

12:00 ランチ
13:30 「日本のハーブ、冬から春へと向かう暮らしの中で」

美しい四季や風土に恵まれた日本はそこに暮らす私たち日本人の豊かな感性を育んできました。自然の織り成す風景や暮らしの様々な場面に八百万の神をみる古くからの日本人の世界観は、植物を暮らしの中に取り入れる知恵を生みました。秋から冬になり、やがて一年で一番夜の長い日である冬至を迎えます。冬至からは一日一日と昼が長くなり、新しい春に向かいます。冬至、大晦日、明けてお正月と陰から陽へと動く日本の年末年始はイベントづくし。往く年を静かに見送り希望や抱負を胸に来る年を晴れやかに迎えるために古くから受け継がれた植物とのおつきあいについてお話しします。

-実習 その2-

日本のレシピ~冬に美味しい薬草リキュールづくり

15:00 終了
※ 天候によりプログラムの順番が変更になる場合があります。
【宿泊のご案内】
各自でご予約をお願いします。

森のなかヨックル tel:01655-4-3101

一棟建てロッジ風の交流宿泊施設。 ヨックル宿泊者には、 足浴用の芳香蒸留水を限定プレゼント! 夜、疲れた体をいたわるもよし、朝、さっぱりと目覚めるための足浴もおすすめ!
ご予約の際は「アロマ・ハーブセミナー参加」とお申し出下さい。


五味温泉tel:01655-4-3311

森のなかにたたずむ一軒宿。炭酸泉と重曹泉の天然温泉です。
【交通のご案内】
こちらをご参照ください。
【お申込み・お問い合わせ/お申込み締切り 9月30日(金)】

NPO法人 森の生活  TEL/FAX 01655-4-2606(平日9:00〜18:00)

担当:やつばやし e-mailクリックしてください


【お申し込みフォーム】
カッコ内に○印を記入してください。
【備考】

「ガーデニングフォレスト フレペ」は、町の情報発信、自然を生かした交流体験、ふれあいや憩いの場の拠点として2010年5月に下川町が新たに開設した公園と施設です。今年は、ハーブガーデンの新設や施設でのハーブを利用した新サービスを提供することを目的に活動していきます。フレペ施設では、ハーブの蒸留も有料で体験していただけます。 本プログラムは、下川町委託事業 緊急雇用創出推進事業「森からはじめる健康と癒しの地域商品開発・ネットワーキング事業」の予算を使用して実施されます。 参加者には、アンケート等をお願いする場合がございますがご協力よろしくお願い申し上げます。



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